子どもがいることがそんなに偉いことなの?
わたしは43歳、独身で子どもはいません。
ある芸能人の方の記事を目にしました。
イクメン。
その方の発言は、「世の中のママさんのことを尊敬する」褒め称える一文。
子育てはとても大変なのは分かります。
しかし、子どもがいない人は尊敬にも値しないのか…と。
変な読み方をしてしまう自分を怨むきもちと、
子どもがいない女性も充分頑張っているのだと、憤りを感じました。
独身だと多めの税金を支払っています。
子どもがいなければ、支払った分の恩恵は返ってこない。
子どもは社会の子。とも言いますが、今のわたしはそう感じられることは一切ありません。
独身女のくだらない愚痴だとは思いますが…、子どもを持ちたくても持てない人も世の中には存在する事を、少しは慮って欲しい。
消えてなくなりたい…と思う時
いま、まさに私がその気持ちで心の中がいっぱいです。
この世から消えたい…
居なくなりたい…
こう思う理由は、
今の現状から逃げたいくて、逃げたくて、逃げたくて…でも、逃げられないからです。
なぜ逃げたいのか?
自分の思うように行かないことがあるから。
自分を苦しめているものがあると思うから。
誰かが私を苦しめていると思うから。
誰からも必要とされて居ないと思うから。
自分の居場所がなくなるのではないかと思うから。
大事な人がいなくなると思うから。
だから、この自分を苦しめていると思う現実から逃げたい。
でも、簡単には消えることができない。
勇気がないだけ?
方法を知らないだけ?
色んなこととに未練があるから?
離れたくない人がいるから?
悲しませたくない人がいるから?
わたしは、悲しませたくない人がいるから。
それは母と妹。
この二人だけには、家族をなくす悲しい思いは2度とさせたくない。
15年前に父をガンで亡くしました。ガンが発覚して10ヶ月後、ゆっくりと家族の時間を味わうことは出来ずに、あっという間でした。
残された私たち3人は悲しみに暮れました。
やっと父の死を受け入れて、歩み始めた母と妹をまたあの悲しみを味合わせたくない。
母と妹に繋ぎ止めてもらっています
疲れた彼への気遣い
あなたの大事な人はお疲れになっていませんか?
わたしの大事な人も、最近ちょっぴりお疲れ気味のようで体調を崩さないか心配な毎日です。
でも、なかなか彼には会える時間がなく直接労ってあげる事が叶わない状況で、唯一の彼と繋がれる手段はLINEだけ。
LINEのやり取りで、わたしが心がけていること。
◾︎頻回にLINEは送らない!
心配であっても、会えなくて寂しくても、自分の気持ちを押し付けるのは厳禁。
朝の『おはよう』『1日がんばってね』
夕方の『1日お疲れ様でした』『ゆっくりお休んでお疲れ癒してね』のみ。
週に1〜2回、『おやすみなさい』
◾︎長い文章は送らない!
会えないと寂しいと、彼といっぱい繋がりたい気持ち、彼のことを知りたい気持ち、彼とお話ししたい気持ち…この気持ち痛いほど分かります。ですが、疲れている彼に長いLINEを送ったら、余計に疲れさせちゃうかもしれない、だから短めで。
◾︎ちょっとした笑えるネタを送る!
1日の中でほんの一瞬でも良いから、ほっこり彼が笑顔になれ、心が緩む時間にしてもらうために。
◾︎LINEな内容は思いやりを含んだ柔らかい暖かい言葉で!
お仕事でギスギスした環境で気を張り詰めて頑張っている彼に少しでもほっこりして欲しいから。
◾︎会えたときにはいっぱい笑顔で!のんびり時間を!!
会えたときには彼が楽しくホッと一息できるようにのんびり時間にする。彼のペースでお話を聞くこと。できるだけ、『わたしの話聞いて!』になり過ぎないように。彼と過ごす時間は嬉し過ぎて幸せな時間なはず、だからその気持ちを素直に感じてると、自然に笑顔になります。だから、彼と過ごし時間は思いっきりの笑顔で。
「大事なあなたが少しでも元気になりますように。」
只々、この想いを込めて。
決めごと
大事なことほど、他人に相談しない。
「自分で選ぶこと」から逃げちゃいけない。
「自分で決めたこと」だから、大変でも頑張れる。
どんな生き方であれ、「自分で人生を選んでいる」という潔い感覚こそが、カッコよく生きる根本になる。
「好きだから」
「やりたかったから」
「楽しそうだったから」
行動の理由はこれで充分だ。
動機がシンプルなほど、
エネルギーは強い。
ぐちゃぐちゃ細かい
理由などいらない。
必要なのは勇気と覚悟。
決めてしまえば、
すべては動き始める。
『好き』と『愛している』の違い
最近、はっきりと気づきました。
『好き』と『愛してる』の違い。
今までこの二つの言葉の違いはわかりませんでした。大して変わらないのかな…なんとなくニュアンス的に違いそうだけど…分からないなぁ、でした。
『好き』は、自分向きの考え方。
『私』がいる事が前提で、私がどうしたい、私がこうしたい、私がこうなりたいと思う気持ちで、結果に重きを置いています。
だから、彼と会えなかったり、思うように相手に想いが伝わらなかったり、思うような反応が返ってこないと、悲しく苦しくなる。
『愛してる』は、相手へ向かう考え方。
彼にどうなって欲しいか、彼のために私は何ができるか、と相手優先。
私に何をしてもらえるか、何が返ってくるかなんて、必要ないって。
好きな人へ何かできることがあるという事が嬉しく、相手への感謝が生まれてくる。
彼が幸せに笑っていてくれるだけで、わたしはそれ以上に幸せなんだって。
簡単だけど、こんな違いに気づくのに随分時間を要しました。
わたしは大切な人を愛せることを幸せに思おう。
心を軽くして生きる方法
生きていく中で、悩みや苦しみは尽きないもの。
どうにか減らせないものか…無くせないものか…と考えあぐねる毎日ですね。
少しでも苦しみから解放される方法。
『目の前にあり自分の手の中にあり、自分の手で掴めるものだけに幸せを感じること』です。
『有る』ものだけに目を向けること。
このために私が心がけていること、
それは『望まない』こと。
『希望を持たない』ことであり、『幸せな未来を描かない』ことです。
一見、残酷なことに聞こえるかもしれません。
無いものを有るかの様に思い描くことで生まれるものが、苦しみとなる。
無いものを出来ると思うことから現実とのギャップが生まれる、それが悩みとなる。
だからこそ、無いものに縋るのはやめて、
有るものに目を向け大事にする、
そうすることで、感じられる幸せが増えてきますよ。