夜の虹

日々感じている事を言葉に。 暗闇の中にも希望の光を見つける。

強がる理由

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好きな人の前で素直に気持ちを表現できる人が羨ましい。泣いたり、笑ったり、怒ったり、落ち込んだり…。

 

私はついつい自分の気持ちと行動は裏腹。

 

泣きたい事があり彼に慰めて欲しいのに、何にもないかのように普段を装っていつも笑ってる。

彼と過ごす時間がもっと欲しい…この一言が言えずに、ワガママを言いたい気持ちも怒りたい気持ちも胸の内にしまい込み、彼の前ではいつも笑顔でいる私。

彼の前では、いつもとびっきりの笑顔になる。

 

でも、いつも彼と別れた帰り道になって後悔。

1人になると途端に寂しさや悲しさが押し寄せてくる。居ても立っても居られないくらいになる時だってある。

次こそは自分の気持ちを素直に…と思っていても、またまた後悔する羽目に。

 

彼の前ではいつも明るく笑顔でいよう。

なぜだか、彼には笑顔の私だけを覚えてて欲しい。

彼には、私と過ごす時間は穏やかで楽しい癒しの時間にして欲しいと思う。だから、重苦しい雰囲気や彼が疲れる雰囲気にならないように。

だから、いつも彼が心地よく過ごせるように笑顔でいようとしてしまう。

 

都合の良い女なのかもしれない、私。