幸せのかたち 〜幸せの見つけ方〜

どんな時に『幸せ』を感じますか？
 

美味しいものを食べた時、美しい景色を見た時、優雅な時間を過ごせた時、人から羨望の眼差しを受けた時、勝負に勝った時、何か目標を達成した時…、何かしらの特別なモノが無くても好きな人の笑顔を前に共に同じ時間を過ごせる時…、幸せのかたちは人それぞれ。
何を幸せと感じるのか、人によっても違うし、その時々によっても変化していくもの。

１つ言えることは、『幸せ』は自分の中から湧き上がる感情であるということ。
『幸せ』は自分以外の誰かに作ってもらうものでは無く、自分の中で作り上げるものなのかも。ましてや『幸せ』を他人と比べて測るものでもない。
 
私には好きな人がいます…ですがお日様の下、手を繋いで歩くことができない。会える時間も限りがあり、週に一回1.2時間共に過ごすのみ。

それでも、「好きよ」と言い合えて互いに必要な存在であることを感じあえて、笑顔と言葉を交わせ温もりを感じる時間があること、私にとって何者にも変えがたい幸せな時間、心が現れる時間。時間の長さでも無く、いかにその時間を幸せなものにするか。
会えない時間は、いろいろ我慢して、虚しい悲しい気持ちになることもいっぱいある…。それでも彼と過ごす時間は紛れも無く心がほっこり温かくなり満たさせるのを実感する、心が柔らかくなり感じる暖かさは幸せそのもの。
ほんのひと時の限られた時間であっても『幸せそのもの』。幸せは長さだけで測れるものでもない。

幸せを感じることができる瞬間があるからこそ、頑張れるし、次の幸せな時間を待つ時間があるからこそ、その時の幸せがより大きなものに感じられる。
 

辛い時期があるからこそ、幸せを感じることができる。

幸せは、あなたの心が決めてくれますよ。

心の声を聞いてみて。